L09.映画『天気の子』を観てきました!【 映画 】
みなさん、こんにちは。S-LushLife(スラッシュライフ)Blogの中のヒトです。
みなさん最近映画は観ましたか?中のヒトは映画が大好きです。特に映画館で見ることが好きです。今回は、『君の名は』で有名な新海誠監督の最新作品『天気の子』を観てきました。
まずひと言感想を述べるとすれば、『良作なので観る価値アリ!』というコト。ワタシは結構好きな映画でしたよ。
しかし世間では辛口な批評を耳にします。前作が素晴らしい作品だっただけに、観客の期待が高まるのは仕方がない気もします。
そんな『天気の子』
中のヒト的に良かったところと、気になったところについて 、その感想を記事にしましたので良かったら読んでいってください。
目次
『天気の子』良かったところ
①映像が綺麗
映像がとにかく綺麗です。特に街並みや、自然現象に対する表現が、非常に綺麗だなと感じました。新海監督の作品は非常に綺麗ですよね。東京って本当にあのような街並みなんでしょうか、聖地巡礼してみたいですね。これだけでも映画館の大スクリーンで観る価値アリだと思います!
②登場人物が魅力的
登場人物のひとりひとりに、個性があり魅力的です。自分はこの人が好き、この人の考え方は自分とは違うとか、天気の子の世界観についつい飲み込まれてしまいます。きっとお気に入りのキャラクターが見つけられるのではないでしょうか。中のヒト的には陽菜(ヒナ)が好きでしたが、凪(ナギ)先輩のキャラも捨てがたい(笑)。
③前作のキャラクターも登場
登場する事を知らなかったので、前作の主人公・瀧が登場した時には、見た目が似たキャラクターなのかなと思ったほどです。前作のヒロイン・三葉の登場でやっぱりそうだったんだとなり、思いもよらないサプライズです。過去作品のキャラクターのその後が垣間見え、監督の世界観の中で生き続けていることに感動しました。過去作品をもう一度見返したくなるきっかけにもなりますね。また君の名は観返そうかな。
『天気の子』気になったところ
キャラクターや街並みが超リアルであるが故に、話の展開の非現実さとのギャップを強く感じてしまいました。天気を操る能力の存在や、人柱となった代償の起こり方など、ありえない事が起こる世界だと理解するのに時間がかかってしまいました。最後の東京の姿、現実ではあれ程スッキリと受け止めきれない気がします。
また、子どもたちだけで晴れ女をしたり、警察から逃げたり、現実世界ではありえないだろうなという気持ちがちょっぴり芽生えてしまいました。
終わりに
ここまで良かったところ、気になったところ、をそれぞれ書きました。中のヒト的にはとても好きな作品であったことは間違いありません。2回、3回と重ねて観ることで、作品の良さにさらに気づけるのかなと感じました。機会があればまた観たいなと思っています。
それでは今回の記事はここまでです。読んでいただき、ありがとうございました。それでは、また!S-LushLifeの中のヒトでした。
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