第3弾！5Gの未来とは？10年後には6Gがやってくるらしい【Log31】
みなさんこんにちは、S-LushLife（スラッシュライフ）Blogです。今回も記事を読んでいただきありがとうございます。当Blogでは、豊かさや瑞々しさのある生活を追いもとめる筆者の、日常で出会ったグッドなモノ・ヒト・コトを紹介しています。
S-LushLife Blogでは『5G』に関する記事を、これまで2度掲載しました。2020年春にサービスが開始される5Gがもたらす未来を想像しワクワクしています。もしよろしければ、そちらの記事もご覧ください。
そして、先週ドコモから衝撃的な発表がありました。すでに次を見据えた『6G』だそうです！今回の記事では、ドコモから発表された6Gに関するホワイトペーパーの内容を紹介していきたいと思います。
今回参考とさせていただいたドコモのホームページはこちら。
報道発表資料 : （お知らせ）ドコモ、6Gに向けた技術コンセプト（ホワイトペーパー）公開 | お知らせ | NTTドコモ
次世代通信規格『6G』！
公開された技術コンセプトイメージを見てみよう
こちらが1月22日に公開された第6世代移動通信システム（6G）の技術コンセプトイメージ。画像は公開されたホワイトペーパーのほんの一部です。2030年のスタートを目指し6Gの研究開発が進められているそうです。6Gで目指す無線技術は、5Gの技術をさらに高めたものに加え、5Gでは考慮されなかった新しいものも加わっているとのこと。ちょっと画像を見てみましょう。
※上記画像のの語句の説明※
eMBB：高速大容量
URLLC：超高信頼低遅延通信
mMTC：多数接続
ガバレッジ：カバーしている範囲
E2E：End to End（二者間を結ぶ経路）
正直なところ、画像を見てもまだよく理解できませんね。と言うのも5Gにもまだ触れたことがないので、何ともイメージし難いです。しかし、5Gが始まっていない段階で2030年以降の未来がここまで予測されているコトには、驚きでしかありません。このような技術の進歩が予測され、それに向かって着実に前進しているわけですから、私たちの未来のライフスタイルやワークスタイルも、確実に変わっていくのだと思います。もしかしたら未来は想像を遥かに超えているかもしれないので、変化に戸惑うことなく冷静に柔軟に対応していきたいですね。
ホワイトペーパーが示す6Gの未来
ホワイトペーパーには6Gでできる（と言われている）コトや、6Gによって変化する道具などが記載されています。以下はその一部です。
- サイバー空間での仮想共体感や仮想協調作業を複数ユーザ間でリアルタイム共有
- スマホからメガネ型端末等のウェアラブルなものへと進化
- 空・海・宇宙などあらゆる場所で通信可能、空飛ぶ車や宇宙旅行などに応用
- 無線信号を用いた給電技術の発展によりデバイスの充電が不要
- ロボティクスの発展による店舗の無人化、遠隔ロボット接客が実現
今後10年間の5Gがもたらす未来
ほんの10年前の4Gが普及し、みんながスマホを持ち始め頃をふと思い出しました。こんなにもスマホが生活に浸透してくること、スマホが必須になるとは思いもしませんでした。ただ便利だな、そう思っていただけです。
今は当たり前のようにスマホでゲームをするし、支払いもするし、動画視聴もする。技術の進歩が生活を豊かにし、それが当たり前の日常に変化しました。当時4Gを普及させようと考えたヒト達には、すでに5Gの始まる状況が見えていたのかもしれません。その流れは繰り返され、今まさに5Gを普及させ、6Gに向かう10年がスタートします。
これまで紹介した5Gを活用した未来は、「もしかしたら実現するカモ」ではなく、「必ず実現する」未来だとワタシは思います。6Gに関するホワイトペーパーには、『5G にて期待されたユースケースや課題解決策は 2020年代中にかなり実現され、普及する』と記載されており、5Gはいずれ6Gへと引き継がれていくことが明らかです。
周りのヒトより少し早く5Gのコトを知り、10年後の未来（6G）のコトにも気づくことができました。5Gを受身に利用するだけでなく、能動的に活用できると良いな思っています。10年後の2030年には、ワタシたちの想像を遥かに超える未来に到達しているかもしれませんね。
ひとコト
5Gすら始まっていないのに、とやや気の早い紹介記事になってしまいました。10年後に予測される未来を知ることで、これからの10年間の活かし方の参考になればと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の記事もよろしくお願いします。
※当Blogのイラストはすべてオリジナルです。
